浜田知明について

浜田知明が関わった美術館

ルガノ美術館

スイスのルガノにある中性(ルネッサンス美術)から現代までの多様な絵画、彫刻を展示、収蔵されてい
る。特にイタリアの芸術作品が充実しているこれは、ルガーノの地理的、文化的繋がりを反映している
スイスにおける、イタリア美術研究の中心地の一つで国内でも重要な役割を担う

ルガノ(ルガーノ)国際版画展

1947年から1967年までスイスのルガーノで開催された国際的な版画の国際展覧会。
第1回展大賞はジャクビヨンが受賞した
ルオーやクビーンなど多くの著名な版画家が参加した

ルガノ国際版画展の特徴は

白と黒の版画・・・主に白と黒の版画をテーマにした展覧会
国際交流の場となる
戦後の国際版画展の黎明期を代表する版画展

日本の関わりは
1956年第4回 浜田知明(銅版)次賞 畦地梅太郎(木版)・川西英(木版)・吉田政次(木版)・
1960年第6回 海老原喜之助(木版)・初山滋(木版)・稲垣知雄(木版)
日本の版画の国際的な紹介にも貢献した

アルベルティーナ美術館

オーストリアのウイーンにある世界の第一級の版画とデッサンだけの国立美術館
この美術館は100枚を超える版画と5万点の素描を所蔵している。
「デューラー、ブリューゲルのオリジナルのデッサンがみられる」
日本人として初めての展覧会「浜田知明」展を開いた。

ウフィツィ美術館

イタリアのフィレンツェにあるメディチ家歴代のルネサンス美術コレクションを収蔵する美術館
イタリア国内では最大規模(数・量)の収蔵品を誇る
美術館建物はルネッサンス様式のドーリア式でつくられた回廊に展示されている

大英博物館

1753年、イギリスのロンドンにある世界最大級の博物館。
世界中の歴史(人類の歴史)や文化に関する約800万点の収蔵品を持つ・・帝国時代に集めたものが中心
古代文明(エジプト)から現代までの考古学的、文化的な貴重なものや芸術品が展示されている
世界初の公共博物館、入館無料で好奇心のある人に開かれた博物館